「縦長ピンク爪を育てる4つのステップ」〜第2弾〜 やってない?実は爪を小さくしてるNG習慣…
はじめに:美しい縦長ピンク爪、なぜか叶わない理由
こんにちは!Manicureの藤村です。「縦長でピンクが大きい爪」って女性らしくて憧れますよね。
でも実際には、いくらネイルをしても 爪のピンク部分(ネイルベッド)が小さいまま …そんな悩みを持つ方が多いのです。
その原因は 日常のNG習慣 に潜んでいます。
無意識のうちに爪下皮(ハイポニキウム)を傷つけてしまい、結果として「爪が小さく見えてしまう」ことも。
今日は思わずドキッとする「やってはいけない習慣」と、その理由をお伝えします。
NG習慣① 爪切りで深爪してしまう
「清潔にしたいから」と爪を短く切りすぎるのは要注意!
深爪が与える悪影響
- 爪下皮が押し戻され、ピンク部分が小さくなる
- 指先がむき出しになり、傷や炎症が起こりやすくなる
- 縦長爪を育てるチャンスを自分で減らしてしまう
正しいケアPOINT
爪は白い部分(フリーエッジ)を1mm程度残すのがベスト。
長さを整えるときは「爪切り」より「ネイルファイル(爪やすり)」を使うのがおすすめです。
ネイルファイルを使うのが難しいなって方は、まずは爪切りで優しくカット。お風呂上がりや手を洗った後の爪が湿った状態で行うと爪への負担が軽減します。その後、爪切りでできてしまった角をネイルファイルで整えてあげると形がキレイに揃います。
NG習慣② 爪を噛む・むしる
「気づいたら爪を噛んでしまう…」という方、多いのでは?
爪噛み・むしりのリスク
- 爪下皮を直接傷つける
- 表面がガタガタになり、縦長どころか形が崩れる
- 爪周りの皮膚も荒れて「指先が老け見え」してしまう
正しいケアPOINT
・ストレスや癖が原因なら、マニキュアやネイルケアで「噛みにくい状態」にしておく
・爪噛み防止用のトップコートを使うのも有効
NG習慣③ 爪先で物を開ける・引っかける
ペットボトルのシールを爪で剥がしたり、段ボールを開けたりしていませんか?
爪先使いのリスク
- 爪下皮が剥がれ、ピンク部分が後退
- 2枚爪や亀裂の原因になる
- 縦長爪どころか「割れやすい爪」に
正しいケアPOINT
「爪は道具じゃない」と意識すること。
開けにくいものはハサミやカッターを使いましょう。
NG習慣④ 保湿をサボる
手は洗うのに、保湿は忘れがち…。これも爪の成長に大きな影響を与えます。
乾燥が招くリスク
- 爪下皮が硬くなり、伸びなくなる
- 割れやすく、成長が止まりやすい
- 指先全体がカサつき、清潔感ダウン
正しいケアPOINT
・オイルやハンドクリームでの保湿がベストだが、なかなか難しいですよね。そんな時はローションをシュッとひと吹き。濡れた後の手先にスッと馴染んで、手洗い後の乾燥から守ってくれます。
・夜の就寝前にオイルをたっぷり塗ってマッサージするのが効果的。(ローションやハンドクリームをプラスするとより◎)
NG習慣⑤ セルフでの過度なプッシュアップ
もし、自分で行う際、甘皮処理のときに爪下皮まで強く押し上げてしまうと、せっかくの「爪を縦長にする力」が壊れてしまいます。
過剰プッシュのリスク
- 爪下皮がダメージを受け後退
- ネイルベッドが縮んで見える
- 爪の健康そのものに影響
正しいケアPOINT
・ケアは「やりすぎない」ことが大切
・セルフなら週1程度、柔らかくなった甘皮だけを優しく取り除く
NG習慣⑥ ジェルネイルのオフを雑にする
無理やり剥がしたり、削りすぎたりすると、爪下皮やネイルベッドにダメージが直撃します。
ジェルオフのリスク
- 爪の表面が薄くなり、伸びる力が弱まる
- 爪下皮が後退してピンク部分が小さく見える
- 繰り返すほど爪の形が悪化
正しいケアPOINT
・オフは必ず専用リムーバーを使用
・不安な場合はプロにお願いするのが安全
まとめ:爪下皮を守る=縦長ピンク爪を育てる
「深爪」「噛む」「爪先を道具にする」「保湿不足」…
どれも無意識にやってしまいがちな習慣ばかりですが、これらをやめるだけで 爪は自然に縦長へと育ちます。
美しい爪を育てる秘訣は、難しいケアではなく「NG習慣を手放すこと」。
次回はさらに踏み込んで、 おうちで簡単にできる爪下皮ケアの方法 をご紹介します💅✨
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