お母さんに、ハンドクリームを塗ってもらった記憶はありますか?
小さい頃、
手がカサカサになったときや、
冬の寒い日に。
お母さんが、
何も言わずにハンドクリームを手に取って、
自分の手にゆっくり塗ってくれた記憶。
はっきり覚えていなくても、
あの感覚だけは、なぜか残っている
という方も多いのではないでしょうか。
成分より先に、覚えているもの
どんなクリームだったのか。
香りは何だったのか。
正直、覚えていない。
でも、
- 手のひらの温かさ
- ゆっくりした動き
- 「大丈夫だよ」と言われているような安心感
そういうものだけは、
今でも体のどこかに残っている気がします。
あの時間は、
ケアというより、愛情そのものだったのかもしれません。
いつの間にか、してもらう側から、する側へ
大人になると、
誰かにハンドクリームを塗ってもらうことは、ほとんどなくなります。
代わりに、
- 家族のため
- 子どものため
- 誰かのため
に、手を使い続ける毎日。
気がつけば、
一番後回しにしているのが、自分の手
という方も少なくありません。
Manicureが「手」を大切にしている理由
Manicureでは、
爪だけでなく、手そのものをとても大切にしています。
それは、
手が一番「人の人生」を表している場所だと思っているから。
- 頑張ってきたこと
- 誰かを支えてきたこと
- 自分を後回しにしてきた時間
全部、手に出る。
だからこそ私たちは、
手をケアすること=自分を大切にすること
だと考えています。
ハンドクリームは「優しさを思い出す道具」
ハンドクリームは、
何かを治すためだけのものではありません。
- 立ち止まるため
- 自分の手に触れるため
- 少し呼吸を整えるため
そんな時間をつくる、
小さなきっかけでもあります。
あの頃、
お母さんがしてくれたように。
今度は、自分に。
そして、大切な人にも。
忙しい毎日の中で、
ほんの少しだけ。
自分の手に、
ゆっくりハンドクリームを塗る時間をつくってみてください。
もし余裕があれば、
家族や大切な人の手にも。
言葉はいらなくても、
きっと伝わるものがあります。
最後に
ハンドクリームは、
高価である必要も、特別である必要もありません。
でも、
「大丈夫だよ」
「よく頑張ってるね」
そんな気持ちを伝えることはできる。
Manicureがハンドケアを大切にしているのは、
その感覚を、もう一度思い出してほしいからです。
※この想いから生まれた
Manicureのハンドクリームは、
店頭またはオンラインショップにてご案内しています。
気になる方は、どうぞお気軽にお声がけください。
